2005年度工学院大学 第1部環境化学工学科

機械工学概論(Introduction to Mechanical Engineering)[3240]

[試験情報を見る]

2単位
野村 雅宣 非常勤講師

最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 現代社会において,機械が果たしている役割は非常に広く,私達の生活しているあらゆる場所で,様々な機械が使われている。従って,特に工業の分野において活躍を志している人々は,例え機械系以外の分野に進む人であっても,機械に関する知識を身につけておくことが必須の要件である。そこで,この授業では,機械工学の主要分野を幅広く学び,技術者としての基礎的常識を高めることに目標を置く。

<授業計画>
1. 序論 (機械工学の範囲,単位,規格)
2. 機械材料 I (金属の組成,鉄鋼材料,非鉄金属材料)
3. 機械材料 II (非金属材料,材料試験法)
4. 材料力学 (引張・圧縮・せん断応力とひずみ,曲げ,捻り,弾性と塑性)
5. 機械の力学(往復及び回転機械の力学,危険速度,振動,騒音,制御)
6. 機械設計 (強度と許容応力,安全率,応力集中,機械製図)
7. 機械要素(ねじ,軸と軸受,継手,ベルト伝動,歯車,リンク,カム,ばね,ブレーキ,弁)
8. 機械工作法 I (鋳造,鍛造,プレス,圧廷,溶接)
9. 機械工作法 II (各種工作機械,特殊加工法,測定と検査)
10. 流体の力学 (相似則,物体の抵抗係数,管路抵抗,水撃,計測法)
11. 流体エネルギー変換 (ポンプ,送風機,圧縮機,水車,風車,流体継手)
12. 熱の力学 (熱と仕事,ガスの流動,熱エネルギーの移動)
13. 熱エネルギー変換その他 (内燃機関,ボイラ,蒸気機関,ガスタービン,ロケット,
  原子炉,直接エネルギー変換装置)
14.期末試験

<成績評価方法及び水準>
 レポートの内容並びに期末試験成績を総合して評価する。

<教科書>
 草間秀俊 他3名,機械工学概論,(平成15年1月),理工学社

<参考書>
 大西 清 他3名,機械工学一般,理工学社

<オフィスアワー>
 原則として毎週講義の後30分間八王子校舎1号館講師室で。メールでも対応可能。メールアドレスは最初の授業で伝える。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2005 Kogakuin University. All Rights Reserved.