2005年度工学院大学 第1部環境化学工学科

基礎物理化学II(Basic Physical Chemistry II)[2111]

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2単位
海野  肇 特別専任教授

最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
エネルギーが保存量であることを表す熱力学第一法則、自然界の現象が変化する方向を示す熱力学の第二法則に関する基本的な概念を理解し、これらの法則が化学変化の方向やその最終状態を予測するのに欠かせない道具であることを理解し、それらを応用する方法を習得する。

<授業計画>
1.熱力学とエネルギー保存則
2.完全気体、状態関数、完全微分
3.復習と演習
4.エンタルピーの温度依存性、熱容量
5.復習と演習
6.熱力学第二法則とエントロピー
7.熱力学第三法則
8.復習と演習
9.ギブズエネルギー
10.化学ポテンシャル
11.フガシテイー
12.復習と演習

<成績評価方法及び水準>
平常成績(演習、出席)50点、期末試験の成績50点の合計点数が60点以上を合格とする。

<教科書>
アトキンス物理化学(上)、東京化学同人

<オフィスアワー>
新宿;水曜日13時〜15時

<学生へのメッセージ>
物理化学現象は日常使っている機械装置や電気機器のように目に見える形で認識しにくいと思われがちであるが、講義で出会う法則や事例を身の回りの現象に置き換えて理解する工夫をすると意外な面白さを見つけることができる。できるだけ沢山の演習問題を解くことによって、理解をより確かなものにすることができる。

 

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