2005年度工学院大学 第1部応用化学科
□物理化学演習A(Practice of Physical Chemistry A)[1141]
1単位 釜谷 美則 講師 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 演習問題を通じて、物理化学の基礎を理解し、さらに数値計算力・応用力を養う。
以下に具体的な達成目標を示す。 (1) 反応の推進力、化学平衝における平衝定数とGibbsの自由エネルギーの関係および平衝定数の温度変化等について理解し、かつそれらの計算問題が解けること。 (2) 反応速度を求める意義、Arrheniusの式、衝突理論および絶対反応速度論について理解し、かつそれらの計算問題が解けること。 (3) 熱力学第1法則に関する問題が解けること。 (4) 熱力学第2法則に関する問題が解けること。
- <授業計画>
- 第1週 〔ガイダンス〕 全般的な説明及び物理化学の位置付け
第2週 〔化学平衝1 質量作用の法則〕 演習問題VI-1 第3週 〔化学平衝2 平衝定数と温度〕 演習問題VI-2 (奇数番のみ) 第4週 〔反応速度1 反応速度式〕 演習問題V-1 第5週 〔反応速度2 反応次数の決定〕 演習問題V-2 第6週 〔反応速度3 反応機構〕 演習問題V-3(1,3,5のみ) 第7週 〔反応速度4 活性化エネルギー〕 演習問題V-4(奇数番のみ) 第8週 〔熱力学第1法則〕 演習問題II-1(1,3,5のみ),演習問題II-2(5,7のみ) 第9週 〔熱力学第1法則 気体の体積変化に伴う仕事〕 演習問題II-3(9,11のみ) 第10週 〔熱力学第1法則 熱化学〕 演習問題II-4 (奇数番のみ) 第11週 〔熱力学第2法則〕 演習問題III-1(奇数番のみ) 第12週 〔熱力学第2法則 自由エネルギー〕 演習問題III-2(1,3,5のみ) 第13週 〔熱力学第2法則 熱力学関数の一般式〕 演習問題III-3 (奇数番のみ)
- <成績評価方法及び水準>
- 出席状況、レポート及びテストで総合的に評価する。
- <教科書>
- 「基礎演習物理化学」 磯 直道著 (東京教学社)
- <オフィスアワー>
- 授業前後
- <学生へのメッセージ>
- 物理化学は化学の基本ともいえるものであり、基本的な概念については十分にそれを理解しておくことが今後の学習のために重要である。したがって時間をかけて予習・復習をすることを希望する。
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