2005年度工学院大学 第1部国際基礎工学科

芸術学入門(Guide to Art Studies)[1168]

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2単位
吉田 司雄 助教授  
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最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 本年度はフランスの首都パリを中心に、幾つかのヨーロッパ主要都市に眼を向けながら、芸術史のトピックを取り上げる形で講義を行う。文学、絵画、建築、映画など様々な芸術ジャンルの作品に触れながら、モードの変遷と時代との関わり、ジャンル間の交渉のありようなどについて理解を深めてほしい。西洋文化に関する知識を単に得るだけでなく、自らの思考と表現を導き出すための批評力を身につけることが目標となる。

<授業計画>
1. ガイダンス
2. ローマ帝国の文化とその伝播−パリの始まり
3. イタリア・ルネサンスと都市
4. ルーブル美術館の誕生−フランスにおけるイタリアニスム
5. ロココ、バロックから弟2帝政期のパリ大改造まで
6. 印象派絵画、写真、映画の登場−複製芸術の時代へ
7. 世紀末のロンドン−シャーロック・ホームズの背景
8. 世紀末のパリ、ベル・エポックのパリ
9. 世紀末のウィーン
10. アヴァンギャルド芸術
11. 1920年代のベルリン
12. ワイマール文化からヒットラーの登場へ
13. ドイツ占領下のパリ

<成績評価方法及び水準>
 授業にきちんと出席することが成績評価の前提。学期末に試験を行なうほか、平常点を含めて総合的に評価し、60点以上のものに単位を認める。ただし、(場合によっては抜き打ちテスト等も含む)平常点が一定の点数に達していない場合には、試験の答案を採点の対象としない。

<参考書>
饗庭孝男編『パリ 歴史の風景』(山川出版社)など。教場で随時紹介する。

<オフィスアワー>
新宿校舎2772研究室 月12:20〜13:00
それ以外は教員に直接たずねること。

<学生へのメッセージ>
第一回目の授業時に成績評価方法等、具体的に説明するので必ず出席すること。なお、授業で取り上げるトピックは変更する場合もありうる。

 

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