2005年度工学院大学 第1部国際基礎工学科

機械力学(Dynamics of Machinery)[3338]

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2単位
川田 正國 非常勤講師

最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
実際の機械設計においては、少なくとも機構・部品の動力学を理解しておかなければならない。動的バランスのよい機械は安定した運転と低振動を実現する。機械力学では往復運動や回転運動する機械の設計で必須となる、機械の運動に基づく動的な力学について、その基礎的な知識を習得することを目的とする。

<授業計画>
機械力学の基本事項 機械力学の概要及び機構学や機械設計との関連について学ぶ。
質点及び剛体の運動 質点及び剛体の並進運動と回転運動について学ぶ。
カム機構と静力学 カムの種類と簡単な形状のカム機構について、力とトルクの関係を考える。
カムの運動と動力学 カムの運動と従動節の追従性について学ぶ。
往復動機関の力学 ピストンと連接棒の組合せによる動的な基本特性について学ぶ。
往復動機関の釣合い 往復質量と回転質量の釣合いについて考える。
はずみ車 往復動機関におけるはずみ車の効果とその基本設計法について考える。
調速機 調速機の動的特性について考え、安定性あるいは不安定性について学ぶ。
回転機械の力学 回転体の動的挙動を学び、危険速度について考える。
回転機械の不釣合い 回転体の動的釣合いの条件及び不釣合いの修正法の原理について学ぶ。
振動の基礎 機械の力学モデルの考え方及び1自由度系の振動について学ぶ。
2自由度系の振動 実際の振動問題を解くための基礎として、粘性減衰を含めた動的な挙動について学ぶ。
機械振動の防振 振動計測法及び防振対策の例について学ぶ。
期末試験

<成績評価方法及び水準>
期末試験が60点以上を合格とする。

<教科書>
三浦宏文 編著 機械力学ー機構・運動・力学ー 朝倉書店

<オフィスアワー>
未定

 

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