2005年度工学院大学 第1部国際基礎工学科
△材料力学及演習II(Exercise of Strength of Materials II)[1137]
3単位 武沢 英樹 講師 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 材料力学及演習1で学習した内容をもとに,さらに進んだ強度計算の諸問題について学習する.特に,はりのたわみ,ひずみエネルギ,柱の座屈,骨組み構造物の強度について習得するとともに演習により応用力を身につける.
(JABEE学習・教育目標) 「国際工学プログラム」: (C) 基礎工学・専門工学知識の習得: ◎ JABEE基準1の(1)の知識・能力: (c) (d)の(1)(2)a)b)c)d):◎ (h):○ (前提となる基礎知識と習得後の展開) 本科目を履修する前に,「材料力学及演習1」を履修し,材料力学の基礎を修得しておくことが望ましい. 本科目で修得した内容は,「CAD機械製図」,「CAD機械製図設計」,「機械実習」,「機械設計学」など多くの専門工学科目の履修に役立つ.
- <授業計画>
- 1.【材料力学及演習1の復習】
材料力学及演習2の授業は材料力学及演習1の知識が必須のため,前期の復習を行う.
2.【はりのたわみ1】 はりのたわみ曲線とその微分方程式について学ぶ.
3.【はりのたわみ2】 各種のはりについてたわみの求め方を学ぶ.
4.【はりのたわみ3】 面積モーメント法や重ね合わせの方法を用いたたわみの求め方について学ぶ.
5.【はりのたわみ4】 不静定はりの解法について学ぶ.
6.【連続はり,組合せはり】 連続はりや組合せはりの解法について学ぶ.
7.【ひずみエネルギ1】 引張・圧縮によるひずみエネルギについて学ぶ.
8.【ひずみエネルギ2】 ねじり,曲げによるひずみエネルギについて学ぶ.
9.【ひずみエネルギ3】 ひずみエネルギと荷重と変位の関係を表したカスチリアーノの定理について学ぶ.
10.【柱の座屈1】 柱の安定・不安定,オイラーの座屈荷重について学ぶ.
11.【柱の座屈2】 各種条件下における柱の座屈問題について学ぶ.
12.【骨組み構造,二次元問題】 骨組み構造の強度の考え方と二次元問題の基礎について学ぶ.
13.【組合せ応力】 各種応力の組合せ問題の考え方,モールの応力円,応力集中問題について学ぶ.
- <成績評価方法及び水準>
- 期末試験,中間試験,演習および宿題により総合的に評価する.
「国際工学プログラム」の学習・教育目標(C)は,本科目およびこの目標に対応する卒業に必要な他の該当科目をすべて習得することにより達成される.
- <教科書>
- 材料力学の学び方・解き方 材料力学教育研究会編 共立出版
- <オフィスアワー>
- 月曜日:八王子8号館305号室 13:30-17:00
上記時間外でも随時質問を受け付けます(e-mail : htake@cc.kogakuin.ac.jp)
- <学生へのメッセージ>
- 材料力学は機械や構造物を設計する上での強度確認に必須の学問です.機械技術者として基本的な構造物設計ができるよう,基礎理解に努めて下さい.そのために,数多くの例題を実際に解いて具体的なイメージを身につけて下さい.
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