2005年度工学院大学 第1部機械システム工学科
△環境制御工学(Environmental Equipment and Systems)[3172]
2単位 田中 俊博 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 市民の生活・環境に関する「環境装置」すなわち、水処理装置・プラント、廃棄物処理装置・プラント、について基本原理と構成をを理解し、最新技術について知見を得る。
環境と技術の関連についての考え方を学習する。
- <授業計画>
1. 環境とは;環境基本法、公害の種類、汚染と浄化、 2. 水処理装置 その1. (生活と浄水、浄水装置;沈殿、凝集沈殿) 演習問題1 3. 水処理装置 その2. (浄水装置;砂ろ過、膜ろ過,他のろ過) 4. 水処理装置 その3. (純水装置ほか、イオン交換、活性炭ろ過) 演習問題2 5. 生活と汚水処理、下水道と下水処理、好気性と嫌気性生物処理) 6. 汚水処理装置 その1(好気性生物処理 活性汚泥法その1) 7. 汚水処理装置 その2(好気性生物処理 活性汚泥法その2) 演習問題3 8. 汚水処理装置 その3(嫌気性生物処理、廃水処理とメタン発酵法) 演習問題4 9. 汚泥処理装置 水処理と汚泥処理の関係(濃縮,脱水,焼却,溶解)演習問題5 10. 廃棄物処理装置その1. 廃棄物処理の概要(廃棄物の種類、量は、焼却プラントの構成) 11. 廃棄物処理装置 その2. ダイオキシン対策と焼却装置 演習問題6 12. 期末テスト
- <成績評価方法及び水準>
- (1)期末テストの成績(70%)、(2)演習問題の評価(30%)の割合で評価し、総合点が60点以上の者に単位を認める。
(2)演習問題は1回の演習問題を5点満点で評価し、各回の点数を加算し30点満点とする。
- <教科書>
- 特になし
- <参考書>
- 水処理技術 タクマ環境技術研究会 編 オーム社
ごみ焼却技術 タクマ環境技術研究会 編 オーム社
- <オフィスアワー>
- 教務課に連絡し日時を調整の上対応可能。
- <学生へのメッセージ>
- 高校、大学において、化学を受講してない人には理解しがたい授業のようです。できるだけ、化学と生物の一般知識を持った人に受講してもらいたい。
環境の時代といわれています。人間は多くの資源を使って生活しています。環境;地球温暖化、水質汚濁、ごみ問題等多くの課題があります。環境を保全する技術を一緒に勉強しましょう。
- <備考>
- 運動と温度(相似則、状態方程式、反応の熱力学、熱交換器、燃焼反応)、計測基礎理論と基本的な量の測定、伝達関数とフィードバック制御(単位と標準、プロセス制御)、設計法(資源環境管理)、機械とシステム(資源/環境システム、産業機器/装置、プラント機器、熱機器、社会における機械システム)
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