2005年度工学院大学 第1部機械システム工学科
線形代数学II(Linear Algebra II)[5133]
2単位 上野 隆彦 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- ベクトル空間と線形写像について講義する.線形写像と行列の対応,行列の固有値と固有ベクトル,行列の対角化について解説する.
[達成目標] (1) ベクトルの一次独立性について理解すること (2) 線形写像と行列の対応について理解すること (3) 行列の固有値,固有ベクトルの計算法の修得 (4) 行列の対角化について理解すること (JABEE学習・教育目標) 「国際工学プログラム」 (C) 基礎工学・専門工学知識の習得:◎ JABEE基準1の(1)の知識・能力: (c) (d)の(1)(2)a)b)c)d):◎ (h):○
- <授業計画>
- 第 1週 [幾何ベクトルと数ベクトル] 幾何ベクトルと数ベクトルの対応
第 2週 [ベクトル空間] ベクトル空間,部分空間の定義と例 第 3週 [1次独立と1次従属] ベクトルの一次結合と独立性 第 4週 [部分空間の基底] ベクトル空間の次元 第 5週 [計量ベクトル空間] 内積とベクトル空間 第 6週 [グラム・シュミットの直交化] グラムシュミットの直交化 第 7週 [問題演習] 第1週〜第6週までの内容に対する問題演習 第 8週 [線形写像] 線形写像の定義,像空間と核空間 第 9週 [線形写像と行列] 線形写像と行列の対応 第10週 [固有値と固有ベクトル] 行列の固有値と固有ベクトル 第11週 [固有値と固有ベクトル演習] 行列の固有値と固有ベクトルの求め方の練習 第12週 [行列の対角化] 行列の対角化可能性 第13週 [対角化の応用] 行列の対角化の応用について 第14週 [定期試験]
- <成績評価方法及び水準>
- 定期試験において,60点以上のものを合格とする.
「国際工学プログラム」の学習・教育目標(C)は、本科目およびこの目標に対応する卒業に必要な他の該当科目をすべて習得することにより達成される。
- <教科書>
- 入門線形代数 三宅敏恒著 培風館
- <オフィスアワー>
- 金曜日2限目授業終了後20分間,八王子キャンパス1階講師室にて
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