2005年度工学院大学 第1部機械システム工学科

宗教の見方(Introduction to Religious Studies)[4433]

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2単位
住家 正芳 非常勤講師

最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 世界のさまざまな宗教の教えや歴史、活動などについて学ぶ。よって、実質的な講義内容は「世界の宗教」についての学習となる。
 現在、外国企業との共同事業や海外での工場設置、技術協力などのかたちで、外国の人々と接する機会がますます増えており、外国の人々の文化や価値観を知ることが重要になっている。また、海外から日本へやって来る人たちと接するうえでも異なった文化や価値観への理解が必要となっている。本講義では、そのような文化や価値観の源泉のひとつとなっている宗教をとりあげ、その教えと歴史、活動の基本的な知識を学び、現代社会に諸宗教がどのような影響を与えているかを考察する。

次の3点を学習目標とする。
1)諸宗教の思想に見られる価値観を学び、現代日本人の一般的な考え方との違いを理解する。
2)世界の諸宗教がきわめて多様であること、そして、それぞれの宗教伝統の内部にも多様性があることを理解し、多面的な視点を養う。
3)現代世界のさまざまな事件と宗教との関わりを、冷静に、自分自身で考えるための知識を身につける。

<授業計画>
第1週 概説・世界の宗教 宗教を知ることの重要性・視点の持ち方について概説。
第2週 イェルサレムの歴史 テロやイラク戦争の背景について学ぶ。
第3週 ユダヤ教 ユダヤ教の教えとユダヤ人の歴史について学ぶ。
第4週 キリスト教1 イエスの思想と活動、キリスト教の形成について学ぶ。
第5週 キリスト教2 キリスト教の歴史と諸教派の多様性、現代社会への影響について学ぶ。
第6週 イスラーム1 イスラームの思想と歴史について学ぶ。
第7週 イスラーム2 現代社会のイスラームについて学ぶ。
第8週 仏教1 インドの諸宗教とブッダの思想、仏教の形成について学ぶ。
第9週 仏教2 仏教の歴史、上座仏教と大乗仏教の違いについて学ぶ。
第10週 中国の宗教 儒教と道教について学ぶ。
第11週 日本の宗教1 日本の諸宗教の歴史と思想について学ぶ。
第12週 日本の宗教2 日本の諸宗教の歴史と思想について学ぶ。
第13週 講義内容全体のまとめ

<成績評価方法及び水準>
小テスト1回と定期試験(各100点)の合計成績が120点以上の者に単位を認める。

<オフィスアワー>
授業終了後に教室で。

 

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