2005年度工学院大学 第1部機械システム工学科

機械システム製図A(Machine Drawing A)[3141]

[試験情報を見る]

1単位
久保田 和久 非常勤講師

最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
図学の知識を基に,機械設計法についての基礎知識や考え方を整理,習得したうえで,機械技術者として必須のJIS機械製図法とその規則,第三角法等について学習する.図面を書き,読み,対象物をイメージできる基礎力を身につける.具体的な達成目標を以下に示す.
(1) 械設計法の基礎知識や考え方の整理と習得
(2) 機械製図法と規則の習得
(3) 第三角法や展開図法の学習
(JABEE学習・教育目標)
 「機械工学プログラム」:(C)○,(D)◎
(JABEEキーワード)
 「機械工学プログラム」:機械設計,製図法と規則,展開図法
(前提となる基礎知識と習得後の展開)
 本科目は、機械製図の基礎を学習する.本科目習得後は,「設計学」によりデザイン能力の習得を行うことができる.本科目を履修する前に,「機械製図法」を履修,習得することが望ましい.

<授業計画>
1.ガイダンス
2.JIS機械製図法に基づく作図に必要な基礎知識の習得
ドラフターの操作法,製図器具の紹介,JIS機械製図法とその規則,投影法,第三角法,展開図法等についての解説.また,製品加工・作製のための工作・加工機械等の解説.
3.第一課題「フランジ型固定継手」の製図
(ア)軸と軸継手の基礎の学習、(イ)フランジ型固定継手の図面化への検討,(ウ)はめあい寸法許容誤差,表面粗さの学習,(エ)キー溝の必要性および断面図の見方などの学習,(オ)継手ボルト・ナットおよび座金の製図演習,(カ)フランジ本体の製図演習
4.第二課題「平歯車」の製図
(ア)歯車の基礎の学習、(イ)平歯車の図面化への検討、(ウ)歯車各部の名称の確認およびモジュールの概念などの学習,(エ)平歯車の製図演習

<成績評価方法及び水準>
成績は1)検図における教員との情報伝達等のコミュニケーション力(25%),および2)期末試験および作成図面(75%)により判定する.1)および2)は「機械工学プログラム」の学習・教育目標(C)および(D)にそれぞれ対応する.

<教科書>
「JISにもとづく標準機械製図集」北郷 薫監修,大柳 康,蓮見善久共著(理工学社)

<オフィスアワー>
水曜日12:30-12:45 製図室

<学生へのメッセージ>
製図は機械設計,加工等における意志伝達の重要な手段である.本授業において機械製図の基礎を習得する.

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2005 Kogakuin University. All Rights Reserved.