2005年度工学院大学 第1部機械工学科
○機械製図A(Machine Drawing A)[3134]
1単位 金野 祥久 講師 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 図学の知識を基に,機械設計法についての基礎知識や考え方を整理,習得したうえで,機械技術者として必須のJIS機械製図法とその規則,第三角法等について学習する.図面を書き,読み,対象物をイメージできる基礎力を身につける.具体的な達成目標を以下に示す.
(1) 械設計法の基礎知識や考え方の整理と習得 (2) 機械製図法と規則の習得 (3) 第三角法や展開図法の学習
(JABEE学習・教育目標) 「機械工学エネルギー・デザインプログラム」:(C)○,(D)◎
(JABEEキーワード) 「機械工学エネルギー・デザインプログラム」:機械設計、製図法と規則、展開図法
(前提となる基礎知識と習得後の展開) 本科目は、「機械製図B」により機械製図の基礎を習得およびCAD操作を体験していることが必要となる.本科目習得後は,「設計学」によりデザイン能力の習得を行うことができる.本科目を履修する前に,「機械製図法」を履修,習得することが望ましい.
- <授業計画>
- 1. ガイダンス
2. JIS機械製図法に基づく作図に必要な基礎知識の習得 (ア)ドラフターの操作法、(イ)製図器具の紹介、(ウ)JIS機械製図法とその規則,投影法,第三角法,展開図法等についての解説、(エ)製品加工・作製のための工作・加工機械等の解説. 3. 第一課題「フランジ型固定継手」の製図 (ア)軸と軸継手の基礎の学習、(イ)フランジ型固定継手の図面化への検討,(ウ)はめあい寸法許容誤差,表面粗さの学習,(エ)キー溝の必要性および断面図の見方などの学習,(オ)継手ボルト・ナットおよび座金の製図演習,(カ)フランジ本体の製図演習 4. 第二課題「平歯車」の製図 (ア)歯車の基礎の学習、(イ)平歯車の図面化への検討、(ウ)歯車各部の名称の確認およびモジュールの概念などの学習,(エ)平歯車の製図演習
- <成績評価方法及び水準>
- 成績は1)検図における教員との情報伝達等のコミュニケーション力(25%),および2)期末試験および作成図面(75%)により判定する.
1)および2)は「機械工学エネルギー・デザインプログラム」の学習・教育目標(C)および(D)にそれぞれ対応する.
- <教科書>
- 「JISにもとづく標準機械製図集」北郷 薫監修,大柳 康,蓮見善久共著(理工学社)
- <参考書>
- 機械図面の製図と検算(理工学社)
- <オフィスアワー>
- 水曜日 18:00〜18:30 (後期のみ)
木曜日 11:00〜12:30 これ以外の時間帯の質問、及びメールでの質問などは、以下のメールアドレスまで。 konno@researchers.jp
- <学生へのメッセージ>
- 製図は機械設計,加工等における意志伝達の重要な手段である.本授業において機械製図の基礎を習得するとともに,機械製図BにおいてCADによる製図を学ぶことにより,機械製図法を習得することができる.
- <参考ホームページアドレス>
- http://fluid.mech.kogakuin.ac.jp/~minnie/
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2005 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|