2003年度工学院大学 第1部電子工学科
歴史と人物(Characters in History)[4501]
2単位 榎本 淳一 教授
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 歴史上の人物の虚像と実像の違い、その人物の果たした歴史的な役割、またその生き方から学ぶべきこと、魅力などについて考えることにしたい。授業は参加学生の発表と質疑応答を中心とし、主体的な学習能力を磨く場としたい。
- <授業計画>
- 第1週 [ガイダンス]授業方針・内容、発表の方法を説明する。発表の順番を決める。
第2週 [発表の一例]具体的な発表の仕方を紹介する。 第3週〜第12週 [発表と質疑]学生の発表とそれに対する質疑応答、教員の講評。 第13週 [まとめ]発表の総括・総評。
- <成績評価方法及び水準>
- 毎回、発表に対する小レポートを課すとともに、質疑応答の内容などによって平常点(40%)を評価する。それと発表点(60%)とを併せて総合的に評価し、60点以上の者を合格とする。また、成績不良の学生等には学期末に課題レポートを提出してもらう。詳細については、第1回目の授業時に説明するので、必ず出席すること。
- <教科書>
- 使用しない。
- <参考書>
- 必要に応じて、授業時に指示する。
- <オフィスアワー>
- 木曜日 12:00〜13:00 八王子校舎1−311室
または、授業の前後の休み時間
- <学生へのメッセージ>
- 主体的に学び、考える時間にしたいと思っています。真面目にやる気のある学生の参加を希望します。
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