△Intensive English Course[0001]

＜授業のねらい及び具体的な達成目標＞

　国際化という社会の要請に応えるため，ニューヨーク大学で，ネイティブ・スピーカーによる発信型の(主としてリスニングおよびスピーキングの能力向上を目的とする)授業を行なう。クラスは少人数制(12人程度)をとり，月曜〜金曜まで1日6時間(50分授業)の集中的英語の特訓カリキュラムが組まれている。その他，アメリカの多文化に直接触れるため，ウィークエンドのフィールド・トリップ，パーティ，各国からの留学生との交流，各種催しが計画されている。また，最後は2泊3日のワシントン市見学ツアーも企画されている。3週間という短期間の研修ではあるが，この異文化体験を通して，広く異文化間のコミュニケーション能力・国際感覚を養うことが狙いである。
　実施時期は，7月下旬(前期定期試験終了後)から8月中旬であり，本学教員も同行する。

＜授業計画＞

出発前に配布する。

＜成績評価方法及び水準＞

ニューヨーク大学教員の評価および工学院大学引率教員の評価に基づいて外国語科会議の議を経て評価を下す。

＜オフィスアワー＞

ニューヨーク大学授業時

＜学生へのメッセージ＞

「遊学」ではなく「留学」という意識をしっかり持ち，海外での研修や生活から積極的に何かをつかみ取ろうとする意欲でもってプログラムに参加して欲しい。

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