2003年度工学院大学 第1部応用化学科
△分子デザイン化学(Molecular Design Chemistry)[2373]
2単位 大川 春樹 助教授
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- これまでの有機化学のまとめとして,目的の化合物を得るための有機化学反応について学ぶ。さらに,コンピュータを用いた有機分子のモデリングについても触れる。
- <授業計画>
- 0. ガイダンス
1. アルカンの合成 2. アルケンの合成 3. アルキンの合成 4. ハロゲン化アルキルの合成 5. アルコール・エーテルの合成 6. 芳香族化合物の合成 7. アルデヒド 8. ケトンの合成 9. カルボン酸の合成 10. カルボン酸誘導体の合成 11. アミンの合成 12. 計算機化学
- <成績評価方法及び水準>
- 原則、授業の出席率7割以上の学生を成績評価の対象とする。授業中の小テストおよび定期試験の結果により成績評価する。
- <参考書>
- 「有機化学」上・中巻 モリソン・ボイド著(化学同人)
- <オフィスアワー>
- 月曜日 13:00〜15:00
- <学生へのメッセージ>
- 主として、これまでの有機化学の復習をする。
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