2002年度工学院大学 第2部電気工学科情報工学コース
労働法規(Labor Law)[4637]
2単位
山本 圭子
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 仕事探しから始まり、就職後の労働条件、退職に至るまでを、労働法規を通してそのルールを学ぶ。近年の就業形態の多様化、労使関係の安定化、景気動向など雇用関係を取り巻く変化に応じて、労働法規どのように発展、修正されてきたのかなどを理解しすることを達成目標としている。
- <授業計画>
- 第1週 【ガイダンス】
労働法規とは何か、その学び方を紹介する。 就職活動を労働法規の視点から分析する 第2週 【職場のルールと賃金】 会社ではどのようなルールに基づいて働くのか、労働契約と就業規則について学ぶ。 賃金、手当、ボーナス、退職金など賃金の支払いに関する法規を学ぶ 第3週 【労働時間、休憩、休日・休暇・休業】 働く時間の長さとそのルール、割増賃金について学ぶ。 休日、年次有給休暇、産前産後休業、育児休業介護休業を学ぶ 第4週 【労働契約の終了】 定年、退職、解雇、期間満了による労働契約の終了についての法規を学ぶ。 第5週 【労働組合法と労働組合】 労働組合とは何かについて学ぶ。 第6週 期末試験
- <成績評価方法及び水準>
- 授業にきちんと出席し、学年末の筆記試験を受験した者について、授業中のミニレポートなどを加味して総合的に評価し、60点以上の者に単位を認める。成績評価方法や水準の詳細については第一回目の授業で説明するので 必ず出席のこと。
- <教科書>
- 角田邦重・山田省三編著『労働法解体新書』法律文化社、2002年4月発行予定をテキストとする。
- <参考書>
- 鴨野幸雄・中島史雄・大山儀雄・佐藤明夫『法学レッスン(第2版)』(成文堂)、山本吉人『事例が教える労働法(上)[6訂]』(総合労働研究所)、山本吉人『事例が教える労働法(下)[4訂]』(総合労働研究所)のほか、授業のなかで随時紹介。
- <オフィスアワー>
- 授業の開始前、終了後に兼任講師控え室にて。
- <学生へのメッセージ>
- 2部学生の就労実態を考慮しながら、働くことに関するルールのあり方を共に考えていきたい。最新の統計資料、裁判例、立法動向などを紹介しながら、講義を進めて行く。受講生も、労働法に関する報道などに常に注意を向け関心をもって欲しい。配布プリントは後日追加配布はしないので注意。
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2002 Kogakuin University. All Rights Reserved.
|
|