2013年度 試験情報
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第2部情報通信メディア工学科
電気回路基礎( Basic Electric Circuit )


<試験関係特記事項>
2013年度電気回路基礎の期末試験について!BR!a) キルヒホッフの第一法則と第二法則を言葉で示し、具体例を図示し、それに対して第一法則と第二法則を式で示すことが出来るようにしておくこと。!BR!b) 重ね合わせの理、テブナンの定理を言葉で示し、具体例を挙げて、それに対して定理の定理を適用の仕方を示すことが出来るようにしておくこと。!BR!c) キルヒホッフの法則、重ね合わせの理、テブナンの定理を用いて抵抗の直並列回路の各枝路電流を計算できるようにしておくこと。(図1-32、図1-35、図1-38(これらは同じ回路)を参照)!BR!d) 抵抗の直並列回路の合成抵抗を計算できるようにしておくこと。!BR!e) 抵抗の直並列回路にオームの法則、分流の定理、分圧の定理を適用して、各部の電流、電圧、および各抵抗で消費される電力を計算できるようにしておくこと。(図1-29について)!BR!!BR!d) 交流に関しては、主に以下の事を確認しておくこと。!BR!1)交流回路では、回路素子の性質を表わす量としてR,L,C,Mが扱われる。Rは(---------)と呼ばれ、その単位は [(---------)]、Lは(---------)と呼ばれ、その単位は[(---------)]、Cは(---------)と呼ばれ、その単位は[(---------)]である。また、Mは相互インダクタンスと呼ばれ、その単位は[H]である。!BR!2) 正弦波交流電圧をv(t)=Vmsin(ωt+φ)と表わすとき、Vm は(---------)、ω は( --------)、φ は(------- )と呼ばれている。!BR!ωと周波数fとの間にはω=( --------)の関係がある。!BR!3)正弦波交流電圧 v(t)=Vmsin(ωt+φ)の実効値は (---------)である。!BR!4)R, L, Cのそれぞれに電圧e(t)を印加したとき、それぞれを流れる電流は、Rの場合 i(t)=(-----)、Lの場合 i(t)=(-----)、Cの場合i(t)=(-----)である。!BR!  もし、e(t)=Emsin(ωt+φ) であれば。Rの場合 i(t)=(-----)であり、i(t) はe(t) と(--------)になり、Lの場合i(t)=(-----)であり、i(t) は e(t)より位相がπ/2 [rad]だけ(-------)、Cの場合には i(t)=(-----)であり、i(t) は e(t)より位相がπ/2 [rad]だけ(-------)ことになる。!BR!5)R, L, Cのそれぞれに電流i(t)を流したときに、それぞれに生じる電圧降下は、Rの場合 v(t)=( ----- )、Lの場合 v(t)=( ----- ),Cの場合v(t)=( ----- )である。!BR!6)インピーダンスZは印加電圧の振幅Vm と電流の振幅 Imの比 と定義されているので、角周波数ωにおけるR、L、Cそれぞれのインピーダンスは、Rの場合 Z=(-------),Lの場合 Z=(-------),Cの場合 Z=(-------)であり、XL=ωL を( ------ )、 Xc=1/ωCを(-------)という。!BR!7)ある回路に正弦波交流電圧v(t)=Vmsin(ωt) を印加した時、電流i(t)=Imsin(ωt-φ) が流れる場合、この回路で消費される瞬時電力p(t)はp(t)=(------ )であり、平均電力(有効電力とも言う)PeはPe=VIcosφ である。有効電力に対してをPa=VIsinφを(-------)と言う。ここで、VIは(------)、cosφ は(------- )、φ は( )と呼ばれている。


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