2013年度 試験情報
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第1部応用化学科
細胞工学( Cell Engineering )


<試験関係特記事項>
授業中にも説明しましたが,以下のAおよびBの4つの問題のうち、それぞれ2問(合計で4問)を選んで解答する問題です。持込等は認めませんので,事前に充分に用意ください。解答欄は,1問あたり,A4用紙の1/3程度の広さです。キーワードを適切に使って文章を作成して下さい。!BR!!BR!A:!BR!(1) グルタミン酸発酵の成功の鍵となったグルタミン酸生産菌のスクリーニング法について説明せよ。!BR!(2) バイオマス(再生可能な生物由来の有機性資源)の利用事例を一つ挙げて、その特徴を述べよ。!BR!(3) 植物組織培養とはどのような技術か説明せよ。また、その利用目的を述べよ。!BR!(4) 遺伝子組換え植物の作出方法の一つとしてアグロバクテリウム法が知られている。この方法の原理と利点を説明せよ。!BR!B:!BR!(1) モノクローナル抗体作製法について,方法をまとめよ。!BR!(2) レトロウイルスおよびアデノウイルスを用いた遺伝子導入法について説明せよ。!BR!(3) ラミニン511とは何か。再生医療・工学の分野でどのような使われ方をしているか、説明せよ。!BR!(4) トランスジェニック個体(動物)の作製の3つの方法(受精卵を用いる方法、ES細胞を用いる方法,体細胞を用いる方法)を説明せよ。


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