2013年度 試験情報
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第1部情報通信工学科
過渡現象論( Theory on the Dynamics of Electric Circuits )


<試験関係特記事項>
2013年度過渡現象論の期末試験について!BR!●試験の範囲は、授業で話した範囲とする。!BR!教科書の第一章(1章演習問題の5まで)と第二章(p.43までと2章演習問題の1まで)!BR!○授業で取り上げた回路については、電流または電荷に関して解くべき微分方程式を求め、その一般解を求め、それに初期条件を適用して解を求めることが出来るようにしておくこと。更に、その結果を用いて各部の電圧を求め、それらの時間的な変化をグラフに描くことが出来るようにしておくこと。(図1.9,  図1.15,  図1.16. 図1.18, 図2.6, 図2.8, 図2.13)!BR!○図1.9、図1.16についての過渡特性の測定結果から、その回路の時定数の値や、未知の回路定数の値を求めることが出来るようにしておくこと。!BR!○図2.6については、電流、各部の電圧、各素子が保有するエネルギーを計算し、エネルギー保存則が満足されていることを示し、それらの時間的変化のグラフを示すことが出来るようにしておくこと。!BR!○図2.13については、補助方程式の判別式が負の場合以外に正の場合と零の場合につて、初期条件を満足する電流を求められるようにしておくこと。!BR!○各問題の解答を記述するに当たって、答えだけを記述するのはなく、解答の筋道をはっきり記述すること。


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